2026卒エントリー  選考フロー・募集要項 

代表メッセージ

毎年、入社式で私が新入社員の皆さんに必ずお伝えしている言葉があります。

「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

これは、親鸞聖人が詠まれたとされる和歌です。
「明日も美しい桜が見られると思って安心していても、夜の嵐で散ってしまうかもしれない」――そんな意味が込められています。つまり、“明日があるとは限らない。だからこそ、今を大切に生きるべきだ”という教えです。

私自身、この言葉に中学生の頃に出会い、大きな衝撃を受けました。当時の私は、先が見えず苦しい時期を過ごしていましたが、「今日できることを明日に延ばさない」というこの考え方に、何度も救われました。

学生の皆さんにも、ぜひ自分の中で“しっくりくる言葉”を見つけてみてください。心が折れそうなとき、自分を支えてくれるのは、そんな言葉かもしれません。

就職活動においても、自分の軸を持つことはとても大切です。企業を選ぶ際には、「スピード感があるかどうか」を一つの判断基準にしてみてください。大企業であればあるほど、物事の決定に時間がかかるものです。しかし、スピーディーに決断し、すぐに行動できる会社は、環境の変化に強く、社員一人ひとりにも成長のチャンスが多く巡ってきます。

私たちいーふらんは、社員数1,600名を超える企業へと成長しましたが、今もなお「即決・即行動」の文化を大切にしています。 その環境の中で、20代で年収1,000万円を超える社員や、入社数年で管理職に昇進する社員も珍しくありません。

さらに、当社では女性管理職も多く活躍しており、成果に対して正当に評価される風土が根付いています。性別や年齢に関係なく、チャレンジできる機会があり、実際に結婚や子育てと両立しながらキャリアアップを実現している女性社員も多く在籍しています。
“しっかり稼ぎたい”“早く出世したい”“安心して長く働きたい”――そんな想いを持っている方にとって、いーふらんは理想的なフィールドです。

最後にお伝えしたいのは、「今日が人生最後の日だとしたら、自分はどう行動するか?」という視点を持って、日々の行動を選んでみてほしいということです。アルバイトでも授業でも、今目の前にあることに全力で取り組む。その姿勢が、きっとあなたの未来を大きく切り拓いてくれます。