2026卒エントリー  選考フロー・募集要項 

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社員インタビュー

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社員インタビュー

松本

リテール営業本部
店長

Q. 学生生活について教えてください

悔しさをバネに、将来は
学歴ではなく実力で勝負し、
大企業でたくさん稼いで見返してやる

大学時代は、正直なところ、あまり友人と積極的に交流するタイプではなく、その分、多くの時間をアルバイトに費やしていましたね。特にコミュニケーション能力を磨きたいという思いがあり、主に接客業である飲食店を選んで働いていました。そして様々なアルバイトを経験する中で、時給のわずかな差が、長い目で見ると収入に大きな違いを生むことを実感しました。そこから、「同じ時間働くなら、たくさん稼げる方が絶対に良い」という考え方が、自分の中で確固たるものになっていきました。

一方で、大学受験では大きな挫折も経験しました。自分を厳しい環境に置きたいと考え、体育教師を目指せる大学の中でもトップレベルの難関校を志望していました。模試では常にA判定で、合格はほぼ確実だと思っていました。しかし、本番で極度の緊張から試験中に気絶してしまうというまさかの事態に見舞われ、結果は不合格。実力的には十分だったはずなのに、という悔しさが強く残り、この経験は私にとって大きな挫折となりました。ただ、この悔しさをバネに「将来は学歴ではなく実力で勝負し、大企業でたくさん稼いで見返してやる」という強い思いが芽生え、本当に体育教師になるべきか、自分の進むべき道を真剣に考え直すきっかけになりました。

Q. 就職活動について教えてください。

大学1、2年生の頃はまだ進路に迷いがありましたが、大学受験の挫折経験から生まれた「稼ぎたい」という思いと、教師という仕事へのイメージ(多忙さに見合う給与が得られるかという懸念)から、最終的には企業への就職、特に「大企業で稼ぐ」ことを目標にしました。
就職活動は、大学2年生の5月という比較的早い時期から開始。とにかく「稼げる」ことを軸に企業を探し、特にそのイメージが強かった営業職、中でも不動産業界に注目して、何社か選考を受けました。しかし「絶対にここに入社したい」と心から惹かれる企業にはなかなか出会えずにいました。
そこで視野を広げるため、様々な企業が集まる合同説明会に参加しました。各社の説明を聞く中で、特に印象的だったのが、いーふらんの人事部の方の説明でした。その惹きつける話し方、プレゼンテーション能力に「この説明の上手さは営業力の高さに違いない。この会社に入れば、私もこんな風に自信を持って話せる、かっこいい営業マンになれるかもしれない!」と強く心を掴まれ、わくわくしたのを鮮明に覚えています。
説明会の内容自体も非常に魅力的でした。まず感じたのは、会社のスピード感と給料面です。「おたからや」は買取業界でトップクラスの店舗数を誇る非常に大規模な事業で、新店も今後はさらに速いペースでオープン予定らしく、それに伴い店長のポジションも更に増えていくということを聞きました。これは、若いうちから自分が店長としてキャリアアップできる可能性も大きく広がっているということだと感じました。
給与形態に関しては、不動産の場合、契約が取れればリターンも大きいかもしれませんが、そこに至るまでの期間が長く、モチベーション維持が難しい側面もあると感じましたが、買取業はお客様が日々来店されるため案件数が多く、営業としての経験値を積みやすい。成果に応じたインセンティブを得る機会にも恵まれ、日々のモチベーションも維持しやすいと考えました。

そして何より衝撃的だったのは、新卒で入社し、若くして店長に就任して年収1000万円を稼いでいる社員が多数いるという事実です。「いつかは年収1000万円を稼ぎたい」という私の野望が、もしかしたら入社1年目から実現できるかもしれない。その可能性に、一気に心を奪われました。
仕事というと「生活のために仕方なくやる」というイメージを抱きがちでしたが、いーふらんの仕事は、自分がそこで働いている姿を想像した時に、唯一わくわくできたんです。説明会後すぐにエントリーし、面接では自分の経験や挫折、そしていーふらんで実現したい目標を熱意を持って伝えました。
当初はまだ他の企業も見るつもりでいましたが「ここを超える企業には絶対に出会えない」という確信がありました。そこで就職活動を終了し、他社の内定はすべて辞退、いーふらんへの入社を決意しました。

Q. 入社後について教えてください

君が声をかけたから生まれた数字だ
と言ってもらえた時は
本当に嬉しかった

入社当初は正直、かなり苦労しました。本社座学を終えた店舗研修初日、初めての接客に入ることになったのですが、全く思うように対応ができませんでした。マニュアルは覚えていったつもりが、いざお客様を前にすると頭が真っ白になってしまい「もっとできると思っていたのに、何もできない」という無力さに絶望し、当時の上司の前で泣いてしまいました。
しかし、その上司は私の接客の様子を裏で聞いてくれており、良かった点や改善点を具体的に、丁寧にフィードバックしてくれました。その言葉を受け、自分の不甲斐なさが本当に悔しくて「このままでは終われない」とすぐに行動に移しました。
その結果、ティッシュ配りから早速、当日のアポイントを取得することができたのです。それを見た上司から「君が声をかけたから生まれた数字だ」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったですね。

その後も毎日自主的に提出していた日報に対して、常に丁寧なフィードバックをもらえたことで「しっかり見てくれている」「頑張れば必ず評価してくれる」という確信が持て、前向きに取り組めるようになりました。
結果的に、早期キャリアでの頑張りや成果を評価していただき、入社と同時に店長を任せてもらえることになりました。大学受験で実力通りの結果が出せなかった経験があるだけに、実力を正当に評価してもらえたことは、嬉しさと同時に大きな安堵感がありました。自分の頑張りがそのまま評価に繋がることを実感し、仕事へのモチベーションはさらに高まりました。

Q. 現在の仕事について教えてください。

今年(2025年)の4月からは、新たにオープンした「たまプラーザ店」の店長を任されています。この店舗は、おたからやの中でも特に売上規模が大きく、正直プレッシャーは非常に大きいです。最初に提示された店舗の目標額を聞いた時は、身が引き締まる思いでした。

たまプラーザ店は、お客様の来店数が非常に多く、丁寧かつ効率的な店舗運営が求められます。また、お客様の層も特徴的で、土地柄、富裕層の方が多い印象があります。そのため、商品知識や査定スキルはもちろん、言葉遣いや立ち居振る舞いといった接客スキルも非常に高いレベルが求められます。
そうした緊張感の中、店舗全体のマネジメント、スタッフ育成、そしてお客様満足度の向上に日々取り組んでいます。

Q. いーふらんだからこそ実現できたことはありますか?

会社の成長スピードに合わせて
自分自身も速いスピードで成長できたこと

それはもう、たくさんありますね。一番大きいのはやはり「稼げる」ことです。学生時代には手の届かなかったブランド物を買えるようになったり、住みたい場所に住んだり、美味しい焼肉を値段を気にせず食べられたり(笑)。こうした経済的な豊かさは、いーふらんの正当な評価制度と高い給与水準があってこそです。
もちろん、お金だけではありません。厳しい環境の中で営業力を徹底的に磨けたこと、そして会社の成長スピードに合わせて自分自身も速いスピードで成長できたこと、これもいーふらんならではの経験だと思います。
若いうちから責任ある仕事を任され、成果を出せばどんどん上を目指せる。こうした環境が、自分の可能性を広げてくれていると感じています。

Q. 今後の目標や展望を教えてください。

今後の目標は、まず担当店舗と自分自身の営業成績で圧倒的なNo.1を達成することです。そこで揺るぎない実績と自信を確立した上で、将来的にはマネージャーという立場から、より広い視野で会社の成長に貢献していきたいと考えています。そのためにも、まずは目の前の店舗運営と自身のスキルアップに全力を注ぎます。店長として部下のマネジメント経験も積み重ね、かつて自分が上司に支えられたように、今度は自分が後輩たちの成長を力強くサポートし、目標とされる存在になることを目指します。

「自分の実力はこんなもんじゃないのに分かってもらえない」…努力した分だけ、そうした悔しさやコンプレックスを抱えている方も少なくないと思います。私自身もそうでした。ですが、いーふらんでは、実績を残せば必ず評価してもらえます。若いから、女性だからといった理由は一切関係ありません。
もちろん、決して簡単な仕事ではなく、楽して稼げるわけではありません。しかし、反響営業というスタイルは営業職の入り口として踏み出しやすく、一度飛び込んでしまえば、あとは自分の努力次第でどこまでも成長できる環境があります。
「自分の実力を正当に評価されたい」「営業に挑戦してみたいけれど、自分にできるか不安だ」…そう考えている方にこそ、ぜひ、いーふらんで挑戦していただきたいです!