
東郷
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interview
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リテール営業本部
エリアマネージャー
Q. 就職活動について教えてください
もともとは、学校の先生になることを目指しており、特に学生時代に打ち込んだバスケットボールの経験から、部活動の顧問として生徒指導に携わりたいという強い思いがありました。
ただ、当時の教育現場の状況として、部活動の指導が外部コーチへの委託などにより、教員が主体的に関わることが難しくなる流れがあることを知りました。
そこでやりがいを見失い、教職の道は諦めることになりました。
長年の目標を失ったことで、自分が本当に何をしたいのか、何に情熱を注げるのか、分からなくなってしまったのです。そこで、一度立ち止まって自分自身を見つめ直すために、大学を1年間休学する選択をしました。
休学中、様々なアルバイトを経験する中で、常に「楽しく仕事がしたい」という思いがありました。そんな中、ある就活イベントの運営サポートをするアルバイトに参加する機会があり、そのイベント会場で、偶然いーふらんの会社説明会を聞くことに。それがのちに、いーふらんへ選考に進むきっかけとなりました。実は就職活動中、選考へ進んだのはこのいーふらん一社のみです。大学で在籍していた薬学系の知識を活かせる研究職なども検討しましたが、自分には合わないと感じていました。もし、このイベントでいーふらんに出会っていなければ、今もアルバイトを続けていたかもしれません。
実は、当時の私には、他の就活生がよく挙げるような「キャリアアップ」や「高収入」といった明確な軸を持っていたわけではありません。それよりも「自分が心からワクワクできる環境か」「ゼロから挑戦できるか」といった点を重視していました。ブランド品の買取という事業は、大学で専門的に学ぶ分野ではありません。だからこそ、入社する誰もが同じスタートラインに立ち、そこから自分の力で道を切り拓いていく必要があります。その点に大きな魅力を感じ、「やってみなければ分からない」という気持ちでこの世界へ飛び込む決断をしました。
入社前の早期キャリアアッププログラムで特に印象深かったのは、研修から実践への移行スピードです。座学研修で基礎を固めた後、すぐに店舗でのOJTが始まり、非常に早い段階から実際のお客様と接する機会が与えられました。これは、他の企業ではなかなか経験できないスピード感であり、実践を通じて早期に成長できる環境であると実感できました。
もちろん、買取営業は初めての経験であり、お客様との信頼関係を築きながら商談を進めることの難しさも痛感しました。しかし、それ以上に、日々新しい知識やスキルを吸収し、自分の成長を実感できることに大きなやりがいを感じていました。
研修中は成績を伸ばすために、常に自分より高いレベルで活躍されている上司に、積極的に教えを請う姿勢を徹底していました。同期に相談すれば、同情や安心する答えが返ってくるかもしれませんが、それでは成長できない。厳しい言葉をいただくこともありましたが、常に高い基準が求められる厳しさと、周囲のサポートがあったからこそ、私は自分自身を律し「入社と同時に店長になる」という目標達成に向けて努力を続け、大きく成長することができたのだと実感しています。
こうした取り組みが評価され、入社と同時に店長に就任するという目標を達成。配属された店舗は、長崎県にある、社内でも売上規模が大きいとされる基幹店の一つでした。早期キャリアでの努力が認められ、新卒でこのような重要な店舗を任されたことは、非常に嬉しかったですし、大きな自信にもなりました。
店長として最も注力したのは、店舗の集客力強化です。新卒である私の提案に対しても真剣に耳を傾け、的確なフィードバックを与えながら『まずはやってみなさい』と挑戦を後押ししてくれる。そんないーふらんの環境があったからこそ、様々な工夫を恐れずに重ねることができました。
こうした店舗での成果が、4月の初任給154万円(24卒最高額)という評価に繋がったのは、前述のような挑戦を推奨する社風や、成長を後押しするいーふらんの環境があってこそです。実際、いーふらんでは成果を正当に評価し、報酬として明確に還元する制度が確立されており、私自身も入社1年目から年収1000万円を超える待遇を受けています。
正直、ここまで稼げるとは想像していませんでした。経済的な余裕が生まれたことで、生活は大きく変わりました。
プライベート面では、両親へ親孝行として食事に連れて行ったり、自分への投資も積極的に行えるようになりました。ビジネスマンとしての説得力を高めるために、こだわりの腕時計やスーツを揃えたり。こうした自己投資が、さらなる仕事への意欲に繋がっています。プライベートの充実度も格段に上がりました。以前は考えられなかったような海外旅行へも行けるようになり、趣味の幅も広がっています。休日に思い立って遠出したり、気になるアクティビティに挑戦したりと、時間とお金を気にせず、やりたいことを実現できる生活は、仕事への大きな活力となっています。仕事でしっかり成果を出し、その対価として充実した生活を送る、という理想的な好循環を実感できるのは、この会社の大きな魅力の一つです。
そして店長として成果を出す中で、社内公募制度を利用し、マネージャー職へ挑戦。これまでの店舗での実績や、新人スタッフへの指導経験などが評価され、任命していただくことになりました。マネージャー職に就いてからは、店舗運営とは異なる難しさに直面しています。現場から一歩離れた立場になるため、電話やデータを通じて各店舗の状況を正確に把握し、的確な指示やアドバイスを行う必要があります。また、社歴や経験で自分を上回るキャリアのある方が多い中で、マネージャーとしてリーダーシップを発揮し、信頼を得ていくことの重要性も日々痛感しています。
現在の目標は、マネージャーとしてさらに経験を積み、より上位のマネジメント職へとキャリアアップしていくことです。将来的には、エリア全体を統括するようなポジションに就き、自分の考えやビジョンを反映させた、一体感のある強い組織を作りたいと考えています。メンバー一人ひとりが高い目標を持ち、互いに切磋琢磨しながらエリア全体の成果を最大化していく、そんなチームを率いることが理想です。
さらにその先には、部長代行や部長といった、より経営に近いポジションで会社に貢献したいという思いがあります。より大きな裁量権を持ち、会社全体の成長戦略に関わっていくことを目指しています。
いーふらんが掲げる「売上1兆円」という壮大な目標達成に向けて、自身も中核的な役割を担いたいという強い気持ちがあります。そして、最終的には、現在の上司の方々がさらに上のステージで活躍できるよう貢献し、自身もその意志を受け継ぎ、会社にとってより価値のある新たなステージでリーダーシップを発揮できる存在になりたいと考えています。
もし、あなたが私のように「いーふらんで大きな成果を上げたい、稼ぎたい」と考えているなら、私がお伝えしたいのは「感情を抜きにして、常に問題を探し、それを解決するために動き続けること」です。
私自身、モチベーションという言葉はあまり使いません。気分が落ち込んでいる時でも、やるべきことはやらなければならない。逆に気分が高揚しているなら、尚更やる。モチベーションがないから今日はできない、というのは、成長を止める言い訳でしかありません。
営業の世界では、「やるか、やらないか」ではなく、「やるか、やるか」しかない。だから、自分の感情に振り回されることなく、常に冷静に数字と向き合うことが大切です。昨日の結果が悪かったとしても、「今日もダメかもしれない」と考えるのではなく、「なぜダメだったのか」という問題を探す。問題が見つかれば、あとはそれを解決するために行動するだけです。問題がない状況なんて常にありえません。
いーふらんは、あなたの頑張りを正当に評価してくれる会社です。そして、常に高い目標を掲げ、厳しい環境の中で自己成長を追求したいと考える人にとっては、最高の環境が用意されています。ぜひ、この場所であなたの可能性を試してみてはいかがでしょうか。