
東郷
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interview
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人事部
Q. 育休前の仕事内容を教えてください
最初は営業職として店長を務めており、その後人事部へとキャリアチェンジしました。それからはイベント担当として、採用イベントなどで全国を飛び回る日々を送っていました。営業経験で得たブランド品の知識や、お客様との関係構築スキル、リピーター獲得のノウハウなどは、人事として就活生に会社の魅力を伝える上で非常に役立ちましたね。
自分が関わったイベント経由で入社してくれた学生がいると、本当に嬉しかったです。
妊娠が分かった際には、出張の多い業務は身体への負担も大きいため、まず上司に相談しました。会社は状況をすぐに理解し、非常にスムーズに対応してくださいました。その後、妊娠判明から1ヶ月後には、後任への引き継ぎを終え、現場(店舗)へと異動させてもらえました。異動後は基本的に同じ店舗での勤務となり、通勤以外の移動がなくなったので、身体的な負担はほとんど感じませんでしたね。
妊娠中はつわりなどで体調が優れない日もありましたが、マネージャーに連絡すると、「無理せずゆっくり休みなさい」と常に気遣ってくれました。勤務中に体調が悪くなった際も、すぐに早退させてもらうなど、周囲の理解とサポートには本当に助けられましたね。
その後、出産予定日の6週間前から産前休業に入り、出産を経て、産後8週間の産後休業を取得しました。
私の場合、産休・育休の取得にあたっては、周りに前例があまりなく、正直不安だらけでした。「まず何をすればいいんだろう?」という状態でしたが、労務担当の方が制度について丁寧に説明してくださり、申請書類の提出なども非常にスムーズに進めてくれました。頻繁に連絡をくださったので、安心して手続きを進めることができました。
金銭面でのサポートも手厚かったです。産休期間中には「出産手当金」として、休業した日数に応じて、給与(直近12ヶ月の平均日額)の約3分の2が支給されました。
産休終了後から取得できる育児休業期間中には、「育児休業給付金」が支給されます。これは、休業開始から180日間は月給の68%、それ以降は50%が、2ヶ月に1回のペースで振り込まれる制度です。これらの給付金のおかげで、休業中の金銭的な不安は全くありませんでしたね。十分な経済的サポートを受けられたと感じています。
育児休業は、子どもが1歳になる誕生日の前日まで取得できます。復職後の働き方については、これから具体的に考えていくことになりますが、妊娠中の経験からも、会社が柔軟に対応してくれるだろうという安心感があります。労務の方々はもちろん、現場の上司や同僚も非常に理解があり、相談しやすい環境だと感じています。
入社してから今まで、仕事が忙しくてプライベートな時間がないと感じたことはありません。シフト制で希望通りに休みも取れましたし、仕事とプライベートの切り替えはしっかりできていたと思います。
今は育児に専念する日々ですが、今後のキャリアについては、やはり子どもの成長に合わせて考えていきたいと思っています。復職後は、保育園や幼稚園の送り迎えなど、時間的な制約も出てくるでしょうから、以前と全く同じ働き方というわけにはいかないかもしれません。そのあたりは、会社としっかりと相談しながら、自分に合った働き方を見つけていきたいです。
買取営業の仕事は、頑張れば頑張っただけ稼げるという点で非常にやりがいがあり、魅力的だと感じています。もちろん可能であれば、また現場に戻りたいという気持ちもあります。
ですが当面の目標は、まずは仕事と育児をしっかりと両立させることです。そして、子供にとって自慢の、「かっこいいママ」になりたいですね。
これから就職活動をされる皆さん、特に出産や育児と仕事の両立を考えている女性の方々へメッセージを送りたいと思います。
私が人事部にいた頃、就活生から産休・育休制度について質問されることがよくありました。当時はまだ社内に実例が少なかったため、詳しい説明が難しい部分もありましたが、私自身が今回、制度を利用し、会社のサポートの手厚さを実感しました。
いーふらんは、産休・育休が非常に取りやすく、相談もしやすい環境です。給付金などの金銭的なサポートもしっかりしているので、安心して休業し、育児に専念できます。給付金を受け取るためには、入社後1年間は勤務している必要がありますが、その点をクリアしていれば、ライフイベントに合わせて柔軟な働き方を選択できる会社だと思います。
私のように、周りに経験者がいなくて不安に感じる方もいるかもしれませんが、会社がしっかりとサポートしてくれるので大丈夫です。
これから入社される方々にとって、私の経験が少しでも参考になり、安心してキャリアプランを描けるきっかけになれば嬉しいです。