
東郷
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リテール営業本部第一営業部
エリアマネージャー
Q. 学生生活について教えてください
学生時代、私が特に力を入れていたことは勉強です。テスト期間になれば、誰よりも早く勉強を始め、誰よりも遅くまで取り組み、常に良い点を取ることを目指していました。その結果、高校時代のテストの順位は常に1位で、成績はオール5でした。
大学に入ってからもその姿勢は変わらず、勉強には一生懸命励み、3年生の時点で卒業に必要な単位は全て取り終えました。
単位を取り終えてからは、社会人になる前に「稼ぐこと」を経験したいと考え、求人媒体の営業のアルバイトを始めました。この仕事は、1件アポイントを取得すれば報酬が発生するという、完全実力主義の環境でした。
学生ながら、どうすればより多く稼げるかを常に考え、自分なりに様々な工夫を凝らして仕事に取り組みました。その結果、アルバイトを始めた翌月には、社内のアポイント獲得件数でトップ3に入ることができました。
就職活動を始めるにあたり、まず考えたのは自分の興味関心でした。学生時代、友人や後輩から勉強について相談されることが多く、人に何かを教えたり導いたりすることにやりがいを感じていました。
さらに、自分の努力次第で成果を出せて、それが正当に評価される職業が自分には合っていると考え、成果主義のイメージが強いコンサルティング業界をメインで志望することにしました。
ただ、コンサルティング業界に対して唯一不安だったのが、ワークライフバランスです。私の中では、コンサルタントは残業が多いというイメージがありました。稼ぐことを重視すれば、ある程度プライベートな時間が削られるのは仕方ないと覚悟はしていましたが、「自分の時間で努力すること」と「会社に拘束されて時間を奪われること」は違うと感じ、その不安を完全には払拭できずにいました。
そこで私はエージェントの方に「とにかく稼げて、ワークライフバランスも良い企業を紹介してください」と正直に伝えました。そんな私に、「ピッタリの企業がある」と強く勧められたのが、いーふらんでした。
その内容は衝撃的でした。いーふらんは、平均的なコンサルティングファームよりも給与水準が高いにも関わらず、残業が禁止の企業だと言うのです。また、いーふらんについて詳しく聞く中で、自分の一つ上など、年齢がほとんど変わらない先輩たちが年収1,000万円以上を稼いでいるという事実を知りました。いーふらんの環境について聞けば聞くほど、私が企業に求めていた理想と完全にマッチしていると感じました。コンサルティング業界よりも全ての条件が良い企業だと確信し、迷わずいーふらんへの入社を決めたのです。
内定後は、早期キャリアアッププログラムに参加しました。研修時に行われた商品知識のテストでは、担当者から「みんな満点を取る」と聞いていたので、ただ満点を取るだけでなく、指定範囲外の知識まで覚えて答案用紙の余白に書き込み、意欲をアピールしました。
また、「23卒の中で一番の結果を残し、4月から店長として働きたい」という強い目標を持っていたため、他の内定者よりも出勤日数を増やしてもらったり、当時の上司に積極的に質問したりするなど、常にアピールを欠かしませんでした。
こうした努力が実を結び、目標通り、入社と同時に店長に任命していただくことができました。そして、初任給は約130万円と、23卒の中では最高の金額をいただくことができました。入社前、「1年目から1,000万円以上稼ぐ人がいる」という話に惹かれた反面、「本当かな」という不安も少しありましたが、実際に結果次第でそれ以上に稼げるということが分かり、いい意味でギャップはありませんでした。
そして、入社から1年が経つ頃、私は次のステップとして管理職であるマネージャーを目指すことを決意しました。理由として、まず一つは、店長として現場で成果を出すだけでなく、今度はマネージャーという立場で、より広い視野から会社に貢献し、恩返しをしたいという、会社に対する感謝の気持ちです。もう一つの理由は、純粋にもっと大きな仕事に挑戦し、さらに稼ぎたいという意欲です。
現場の店長として一つの店舗の数字を管理するだけでなく、より広範なエリアや複数の店舗を統括し、より大きなスケールでビジネスを動かしていきたい。そして、その責任に見合った、より高い報酬を得たいと考えたのです。
ちょうどそのタイミングでマネージャー職の公募があり、私は迷わず立候補し、エリアマネージャーに任命していただくことができました。
現在は、全国に展開する「おたからや」の店舗を管轄するエリアマネージャーという役職を任せていただいています。
私の主な役割は、担当エリア内の複数の店舗の業績向上をサポートすることです。具体的には、各店舗の店長やそこで働くスタッフたちの教育・指導を通じて、店舗全体のレベルアップを図り、より良い営業数字を作り上げていくことがミッションとなります。
日々の業務の中心となるのは、担当店舗の店長やスタッフとの密なコミュニケーションです。定期的に店舗を巡回し、現場の状況を把握することはもちろん、電話やオンラインツールも活用しながら、日々の営業活動に関する相談に乗ったり、アドバイスを送ったりしています。特に重視しているのは、スタッフ一人ひとりの成長をサポートすることです。それぞれのスタッフが抱えている課題や悩みに耳を傾け、私の経験や知識を基に具体的な改善策を一緒に考え、実践を促します。
この仕事の大きなやりがいは、自分が関わったスタッフが目に見えて成長していく姿を目の当たりにできることです。昨日までできなかったことができるようになったり、苦手なことに積極的に挑戦するようになったり。そうしたスタッフの成長が、お客様からの信頼獲得や買取成立といった具体的な結果に結びついた時には、自分のことのように嬉しく感じます。
そして、個々のスタッフや店舗の成長が積み重なり、最終的に私が担当するグループ全体、ひいては会社全体の業績向上に貢献できた時には、大きな達成感と仕事への誇りを感じることができます。店長時代とは異なり、より多くの店舗、より多くのスタッフに関わり、組織全体を動かしていくダイナミズムが、エリアマネージャーという仕事の醍醐味だと感じています。
私が仕事をする上で、常に意識していることが三つあります。これらは、何か特別なスキルというよりも、仕事を進める上での根底、土台となる非常に重要な考え方だと思っています。
一つ目は、「当たり前のことを当たり前にやること」。どんなに高い能力を持っていても、こうした基本ができていなければ、周囲からの信頼を得ることはできません。
二つ目は、「分からないことを分からないままにしないこと」。特に私たちの仕事は、日々新しい情報や知識が求められます。理解できないことがあれば、そのままにせず、すぐに調べる、あるいは知っている人に聞く。この姿勢が、自身の成長を加速させる上で不可欠だと考えています。
三つ目は、「出来なかった理由と、どうしたら次は出来るかを考えること」。失敗において重要なのは、その結果に対して「なぜ出来なかったのか」を客観的に分析し、その原因を突き止めること。そして、同じ失敗を繰り返さないために、「次はどうすれば出来るか」という具体的な改善策を考え、実行に移すことです。
これらの三つのことを常に意識し、実践することが、日々の業務の質を高め、最終的には大きな成果に繋がると考えて、エリアマネージャーとしての職務に励んでいます。
今後のキャリアにおける目標は、現在のエリアマネージャーという役職からさらにステップアップし、執行役員や部長といった、より経営に近いポジションを目指していきます。もちろん、私にはまだまだ経験も実力も足りていないことは自覚しています。その差は大きいと感じていますが、だからこそ、一日も早くその差を縮め、いずれは追い越したい、という強い気持ちを持っています。
この考えの最も大きな原動力となっているのは、やはり「もっと稼ぎたい」という純粋な欲求です。より良い給料、より高い報酬を得るためには、それ相応の責任ある仕事、より大きなインパクトを与えられる仕事を任せていただく必要があります。
そのためにも、今、私を指導してくださっている上司の方々から、あらゆることを貪欲に学び、吸収していきたいと考えています。ただ教えを請うだけでなく、優れた点を「盗み」、実際の業務で「実践」していく。この繰り返しによって、自身のスキルと経験値を高め、着実に成長していきたいと考えています。
就職活動を進めるにあたって、皆さんはそれぞれ、企業選びの「軸」を持っていることと思います。もし、皆さんの軸の中に、「年齢に関係なく大きな裁量権を持って仕事がしたい」「若くして良い車に乗りたい、良い時計を身につけたい、家を買いたい」といった思いが少しでもあるのなら、いーふらんは皆さんのその希望を叶えられる、まさにうってつけの環境だと思います。
私自身の経験をお話しすると、入社1年目で店長として年収1,000万円以上を稼ぐことができました。そして2年目にはエリアマネージャーに昇進し、さらにそれ以上の収入を得ています。その結果、欲しかった車を購入することもできましたし、次は2本目の高級時計や、将来的にはマイホームの購入も視野に入れています。
正直に言うと、いーふらんに入社する前は、そこまで物欲が強かったわけではありません。欲しいとすら思わなかったものが欲しくなったり、買おうとすら思わなかったものを買おうと思ったりなど、今以上に稼げば、自分の可能性や人生の選択肢が広がっていくことを実感しています。
私自身も、まだまだ満足していません。これからも常に上を目指し、自己成長を続け、キャリアアップを実現していきたいと考えています。