●出身地:東京都小平市
●出身大学:武蔵野大学工学部数理工学科
●部活・スポーツ:小3から高3までサッカー
●趣味:美味しいものを食べること
●好きな言葉:自分の人生は自分が主役だから(引用:お笑い芸人 バナナマン設楽統)
将来やりたい仕事は具体的にはなかったのですが、生涯年収を高くしたいとぼんやりと考え、そのためには大学卒の肩書を得る必要があると考え、進学を決めました。
行きたい大学もなかったので、得意だった数学や理科だけを使って受験できる武蔵野大学の工学部数理学科を選びました。
私の家は裕福ではなかったですし、兄弟も私を含めて三人いて出費も大きかったので、奨学金を借りて大学に通わせてもらっていました。私の通っていた大学では、学科内で一位の成績を残すと大学から奨励金がもらえる制度があり、家計が大変な中で通わせてもらっていることはわかっていたので、大学生活では奨励金をもらうことを目標にして努力しました。私の代は、大学に入学してすぐに新型コロナウイルスのパンデミックが発生してしまい、そこから約2年間の大学の授業はほぼすべてオンライン授業になってしまいましたが、通勤時間がなくなったのでその分は家で授業のまとめの時間にしたりして時間を有効活用しました。その結果、好成績を残し続けることができ、特に大学2年生の時には学科で1位の成績を残して、奨励金をもらうことができました。
大学3年生の時から始めた個人経営の居酒屋のアルバイトです。
それ以前にもレジ打ちのアルバイトをしていましたが、仕事内容が作業に近く、刺激がなくて退屈だったので、「お客様とコミュニケーションをとる仕事の方が楽しくやれるかもしれない」と考え、居酒屋を選びました。
居酒屋ではお客様が席に着いたときに店の説明をするのですが、そこで少し雑談を挟むことでお客様に気に入られてドリンクをご馳走してもらったりすることもあり、接客を工夫することの面白さに目覚めました。
私が来てから店の雰囲気がよくなったとオーナーに評価されてバイトリーダーにまでなり、接客だけでなくほかのスタッフの教育なども担当するようになりました。
幅広い仕事ができてやりがいはありましたが、唯一の不満はバイトリーダーになっても時給が50円しか上がらなかったことでした。
この経験から就職活動では「接客業で、かつ仕事の評価が給料に直結する仕事に就きたい」と考えるようになりました。
就職活動はどのように進めてよいかがわからなかったので、エージェントを頼って企業を探しました。私は好奇心が旺盛でいろんなことに挑戦したいタイプなのですが、新しいことを始めるのにはお金がかかるので、たくさん稼いで趣味を増やしたいと考え、就職活動の軸は「給料がいいこと」にしました。
他にも私の性格を伝えたところ、私には営業職が合っているとおすすめされ、いくつか企業を選んでもらったのですが、その中で「営業職の中でも接客業に近くてお勧めの仕事です」と教えてもらったのがいーふらんが運営する買取専門店「おたからや」での買取営業でした。
そんな稼げる仕事なのに休みは完全週休二日制、有給消化率100%で残業は禁止と聞き、「この条件を超える企業は見つからないだろう」と感じて、この瞬間にいーふらん以外の就職活動を続ける意味がなくなってしまいました。
売上結果が数字で出るというのは自身の頑張りが1つの答えになっているようで、そこを評価してもらえるのは理系の私にとっては嬉しいと思えたポイントでした。
早期キャリアの最初にある1週間の座学研修では、覚える必要のある商品知識や営業の心構えなどを完璧に頭に入れるのはもちろんのこと、座学研修の最後にあるロールプレイングでもマニュアルに忠実に進めることを意識し、その研修グループ内で私一人だけ買取を成立させることができました。
その結果、上司に「土方はすぐにでも店舗で営業をやるべき人材だ」と太鼓判を押していただき、座学研修が終わってからすぐに店舗で接客を担当させてもらえて、入社前にたくさん接客の経験を積むことができました。
本当に実力をすぐに評価してくれる会社だと実感し、さらにやる気になれました。
また店舗研修中に「買取営業はお客様との関係構築が命だ」と気づいた私は、私が接客を担当したお客様全員との関係構築の過程をメモして、私を担当してくださっていた東エリアマネージャーに毎日送っていました。東エリアマネージャーはどんなに忙しくてもメモを確認してフィードバックをくださり、それが私の接客力の向上に大きく影響しました。この早期キャリアの期間に営業で結果を残すことが、入社と同時に店長になる条件と聞いていたのでそれが大きな原動力になりました。
また入社前の営業の結果だけでなく、そのような私のキャリアアップへの強い気持ちも合わせて評価していただき、2024卒の新入社員202名の代表として入社式の挨拶を任せてもらえることになりました。
新入社員は202名もいるのに、数字だけでなく私の熱量や考え方まで見てくれていることを知り、いーふらんは人材を大切にする会社だと実感できました。
最初は給料をはじめ、条件が良すぎていーふらんに対し半信半疑だった私でしたが、「新入社員ひとりひとりまでこんなに気にかけてくれている会社ならあれほどいい条件でも納得だ」と感じ、この会社に決めてよかったと思えました。
また、仕事に対して高い意識を持った先輩や同期の仲間が多い環境だと感じました。高校のサッカー部で、周りの意識の低さをもどかしく感じていた私ですが、今では私よりさらに営業への意識の高い方がたくさんいる環境で、ほかのスタッフに負けないという気持ちで営業に取り組むことができています。
今まで自分自身の売上とその日に自分が入る店舗の売上だけ見ておけばよかったのが、そこにさらに自分の店舗の売上の責任もプラスされるのが大変でした。
また八王子駅北口本店には研修中のスタッフが入ることも多く、そのスタッフらの教育も店長の仕事になります。
早期キャリアのころと比べると、一日に必要な体力が倍以上になったように感じます。自分が接客力をつけるのとスタッフに接客力をつけさせるのとでは全くノウハウが異なるので、特に店長になってすぐのころは苦労することも多かったです。
しかし、スタッフに営業のスキルやコツを教えることは自分のためでもあることが少しずつ分かってきました。
私が接客のスキルやコツを教えたスタッフらは、彼らの接客での実際の経験を踏まえて、「この場面ではこう話す方がお客様の反応は良かった」など、私にフィードバックしてくれて、おかげでこれまでの何倍も速いスピードで私の接客力もアップできました。
これがきっかけで、私の考え方やスキルをどんどん広げていける役職に就きたいと志すようになりました。
これまでのように私の担当する店舗に入ってくれたスタッフだけでなく、全国の大勢のスタッフに私の考え方や接客スキルを伝えられていることを実感して、責任感を感じつつもこれがセールスマネージャーのやりがいだと感じています。
また、こんなにも早く本社に移ってマネージャー職に就けたということに自分でも驚いています。他の企業なら10年くらい勤続してやっと就けるような役職まで、なんと入社から半年たらずでキャリアアップすることができました。私の学生時代の同級生たちですでに管理職に就いている人など当然いないですし、両親に話しても「もう部下がいるの!?」と信じられないといった様子でした。周囲の反応を見ていても、年齢にかかわらず実力を正当に評価してもらえて、ぐんぐんキャリアップしていけるチャンスがあるということはすごくありがたい環境なのだなと改めて感じました。
セールスマネージャーとしての目標は「スタッフの買取を絶対に成立させることができるセールスマネージャー」です。「この人に相談すれば絶対に買取りできるというマネージャーがいてくれたらいいのに」と、私自身が店舗にいた頃に思っていたことがきっかけです。全スタッフから一目置かれるようなセールスマネージャーになれるよう、自分自身がさらに買取商品への知識を深めることと、なるべく短い時間で的確なアドバイスをすることを心がけています。
具体的には、毎日10個ずつ商品知識を増やしていっており、最終的にはどんな品物が来てもその品物に関する話ができるようにすることが目標です。また、セールスマネージャーには1日に100~200件も、店舗スタッフからの相談の電話がかかってきます。これらすべてに的確なアドバイスをするために、接客の様子から必要な情報をいかに早く聞き出すかを追求中です。
初任給はありがたいことになんと116万円もいただくことができ、一番に今までお世話になった両親に親孝行として焼肉を10万円分ご馳走しました。
特に学びたいことがあったわけでもない私を、4年間大学に通わせてくれた両親にはとても感謝しており、「社会人になって初めて自分の力で稼いだお金は親孝行に使う」と決めていました。
もちろんこれからも親孝行を続けていきたいと考えているので、両親に十分に恩返しできるほどの稼ぎがあることにとても満足しています。
それ以外では、時計やスーツを揃えるなど、仕事で使うものにお金をかけました。
こだわった時計やスーツを身につけることで買取の営業マンとして説得力が生まれますし、なにより「これを身につけて仕事をしたい!」と思えて、仕事へのやる気が段違いに変わります。
しっかり稼いで、こだわったビジネス用品をそろえ、また仕事に集中するという好循環を実現できています。
最近ですと、セールスマネージャーに任命していただいたときに、「せっかく本社に呼んでもらえたのだから、いいバッグで出社したい」と考えて、61万円のルイ・ヴィトンのバッグを購入しました!
社会人になってから挑戦したことですと、登山してみたりとか、気になるダムに行ってみたりとか、レールの上を自転車で走るレールマウンテンバイクというものに挑戦してみたりしました。
お金に余裕ができたことで、興味を惹かれたアクティビティには金額を気にせずに次の休みに参加するなど、充実した休みを過ごせています。
次はバンジージャンプに挑戦してみたいと考えているので、挑戦できたらこのページに写真を載せたいと思います!
私の最終目標は社長になることです。「入社1年目で何を言っているんだ」と思われるかもしれませんが、いーふらんはどんどん事業を多角化していっており、私のような大きな野望を持った社員のために重要なポストをたくさん用意してくれているので、社長になるという目標も現実的に達成できる可能性があります。
社長になることができれば、私の信念やスキルを部下に伝えることで、私1人の力が及ぶ範囲をさらに広げていって会社に貢献したいと考えています。
また、面接や入社式の挨拶で「社長になる」と周囲に宣言したことで、自分を鼓舞することもできています。
社長になると宣言している私が、営業で良い数字を残せていないと恥ずかしいですし、中途半端なことはできないと思って仕事に真摯に取り組むことができています。
社長になるためには、本社で会社の経営に近い仕事に携わる必要があると考えていたため、店長からセールスマネージャーになれた時は、また一歩社長に近づけたという実感がありました。年齢にかかわらず重要な役職に就かせてくれる環境がせっかく整っているので、目の前にチャンスが転がってきたときには常に挑戦し続けることを忘れず、社長まで駆け上がりたいと思います!
実績を正確に評価してもらえる場所で存分に実力を試せるというのはきっと皆さんの想像している以上にやりがいのある環境だと思います。
「すごく条件が良くて気になるけど、買取営業はピンとこないし…」という方でも大丈夫です。
皆さんを買取営業のプロに育てる充実の研修制度「早期キャリアアッププログラム」がありますし、おたからやの店長は、皆さんの教育に真摯に向き合う優秀な営業マンばかりです。
皆さんの実力を最大限引き出せる環境が整っているというのも、私がいーふらんをおすすめする大きなポイントです。
ここまで私のインタビュー記事を読んでくださって、少しでも自分にも当てはまると感じた部分があった方は、ぜひいーふらんの説明会に参加してみることをおすすめします!
リテール営業本部 第一営業部
エリアマネージャー
加藤 陸
リテール営業本部 第一営業部
エリアマネージャー
東郷 凛久
リテール営業本部 第一営業部
蒲田西口本店 店長
松本 まい
リテール営業本部 第一営業部
花小金井北口駅前店 店長
石橋 充稀
リテール営業本部 第一営業部
パークシティ武蔵小山ザモール店 店長
原 美由樹
キャプテンになってからは、これまでより部員たちの練習をよく見るようになりました。すると、手を抜いている部員が目につくようになったので、真面目に練習に取り組むように注意することも増えました。
ただ、そこまで強いサッカー部ではなかったので、注意すると逆に部員のモチベーションは下がってしまい、監督にも「みんなのレベルを考えろ」と言われてしまいました。
確かに監督の言うことも一理あるとは思いましたが、同時に「将来は意識が高い仲間しかいない環境で何かに取り組んでみたい」と考えるきっかけになりました。